長期安定運用を叶える!業務用Windowsタブレット「TW2A-N9LTA」と専用オプションが2026年3月に登場

プレスリリース

オーディーエス株式会社は、特定の業務に特化したOS「Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024(64bit)」を標準搭載した10.1型Windowsタブレット「TW2A-N9LTA」を2026年3月に発売すると発表しました。

この新しいタブレットは、長期にわたる安定運用を目指す企業や団体にぴったりの一台です。さらに、TW2A-N9シリーズ向けのオプション品として、専用ジャケット「PTJ-MC103」と専用充電クレードルシステム「PDS-MCW01」も2026年春に登場予定で、業務効率化を強力にサポートします。現在、導入を検討している企業・団体向けに、検証用無償サンプル機の貸し出しも受け付けているとのことです。

業務用Windowsタブレット「TW2A-N9LTA」

TW2A-N9LTAってどんなタブレット?

「TW2A-N9LTA」は、まさに業務用途のために生まれたWindowsタブレットです。長期安定運用を可能にする専用OSに加え、現場で「あったらいいな」と感じる機能や仕様が盛りだくさん!

長期安定運用と便利な機能

搭載されているWindows 11 IoT Enterprise LTSC 2024は、リリース後10年間も品質更新プログラムが提供されるため、在庫管理や勤怠管理、POSレジ端末といった専用端末として、高い信頼性と安定性を長期間にわたって確保できます。一般的なオフィス用途のPCとは異なり、機能更新のアップデートがないため、システムの安定性が求められる現場に最適です。

また、AC常時給電で使う環境でもバッテリーへの負担を減らす「バッテリー保護モード」や、電源ブレーカーと連動して本体の電源をON/OFFできる機能も搭載。これらの機能は専用ソフトの開発なしで利用できるため、キッティング作業費だけで導入できるのは嬉しいポイントですね。

バッテリーの充電と放電の閾値を示す図

豊富なインターフェースと高い拡張性

このタブレットは、ノートPCに匹敵する豊富なインターフェース端子(USB Type-A、Type-C、mini HDMIなど)を備えています。バーコードリーダーやプリンターなど、既存の周辺機器をそのまま使えるので、導入時の手間も省けます。

さらに、現場の声を取り入れて接続端子類を左側面に集約!これにより、配線がすっきりして、接続機器の管理がとっても楽になりますよ。

タブレットPCの側面にある様々な接続ポート

その他の注目ポイント

  • Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応: 高速で安定したネットワーク環境を実現し、多接続環境でもスムーズなデータ通信が可能です。

  • ロングサイクルバッテリー: フル充放電800サイクル後も、初期性能の80%以上の駆動時間を維持します。

  • 充電専用DC端子: 信頼性の高い電源供給で、安心して使えます。

Windows 11の青い抽象的な壁紙が表示されたタブレット端末

TW2A-N9シリーズ向けオプション品も充実!

新製品「TW2A-N9LTA」だけでなく、現行モデル「TW2A-N9LT」にも対応するオプション品が拡充されます。Magconn社との共同開発による専用ジャケット「PTJ-MC103」と専用充電クレードルシステム「PDS-MCW01」は、現場での使いやすさを追求しています。

TW2A-N9シリーズ向けの新しいアクセサリー3種

専用ジャケット「PTJ-MC103」を装着することで、充電クレードル「PDS-MCW01」にセットして簡単に充電が可能になります。これにより、タブレットの持ち運びや設置がよりスムーズになり、日々の業務がもっと効率的になるでしょう。

黒いタブレットの背面が、同じく黒いスタンドに設置されている様子

無償サンプル機の貸し出しも受付中!

発売に先駆けて、オーディーエス株式会社では、導入を検討している企業・団体向けに「TW2A-N9LTA」の検証用無償サンプル機の貸し出しを受け付けています。実際に触って、その性能と使いやすさを体験できるチャンスです!

オーディーエス株式会社は、これからもお客様のビジネスに寄り添い、業務用タブレット専業メーカーとして、課題解決に貢献する新製品の企画・開発に取り組んでいくとのことです。

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