Piezo Sonic、創業9年目で新体制へ！純日本産モータと陸上ドローンで世界へ羽ばたく！

株式会社Piezo Sonic（本社：熊本県八代市、中央事業所：東京都大田区）が、創業9年目のスタートに合わせて、事業成長を加速させるための体制強化を発表しました！純日本産のモータ技術と陸上ドローンで、世界を舞台に活躍する準備が着々と進められています。

独自技術「ピエゾソニックモータ」と陸上ドローン「Mighty」って？
新たな「強力な仲間たち」をご紹介！
Piezo Sonicの「これから」に注目！
1. 株式会社Piezo Sonic 会社概要
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独自技術「ピエゾソニックモータ」と陸上ドローン「Mighty」って？

Piezo Sonicは、完全静止が可能で、同じサイズの従来のモータに比べて5倍以上の力を発揮する独自技術「ピエゾソニックモータ」を開発しています。この画期的なモータは、精密医療機器から宇宙・産業用途まで、様々な分野での応用が期待されています。

また、屋外での搬送・検査・巡回を可能にする陸上ドローン「Mighty」も提供しており、人手不足や危険作業、医療・インフラ分野での高い信頼性ニーズに応えるソリューションとして、国内外で注目を集めています。

新たな「強力な仲間たち」をご紹介！

今回の体制強化の目玉は、2名の社外取締役と3名のアンバサダーの就任です。これにより、開発から量産までの一貫体制の強化、技術価値を伝える情報発信力の向上、そして外部視点からの戦略的助言が期待されています。

セールス面を強化する社外取締役

肥銀キャピタル株式会社代表取締役社長の田島功氏が社外取締役に就任します。長年の金融・投資の経験と強力なネットワークを活かし、Piezo Sonicのセールス戦略や顧客開拓をサポートしていくとのことです。

製造体制を強化する社外取締役

神田工業株式会社代表取締役社長の髙島一郎氏も社外取締役に就任します。製造業での豊富な経営経験と知見を活かし、品質管理、コスト最適化、サプライチェーン構築など、量産化の壁を乗り越えるための支援を行う予定です。

技術の魅力を発信するアンバサダー

Piezo Sonicの技術と製品の魅力をより多くの人に届けるため、3名のインフルエンサーがアンバサダーとして加わりました。彼らは自身のモノづくり経験や専門知識、高い発信力を活かして、製品の利用方法や新しい価値創造の可能性を伝えていくでしょう。

カズヤシバタ氏
発明家として、超音波モータの精密な位置決めや静音性といった魅力をユニークな活用方法とともに発信していくとのことです。

Xアカウント：@seevua

しぶちょー氏
超音波モータの面白さや可能性を伝えながら、新しい価値創造に貢献していくとコメントしています。

Xアカウント：@sibucho_labo

かいと氏
自身が開発する人型ロボットアーム「KAINA」でもPiezo Sonicのモータが新しい可能性を広げると確信しており、技術の強みと応用の可能性を発信していくとのことです。

Xアカウント：@robot_kaito

Piezo Sonicの「これから」に注目！

代表取締役CEO・CTOの多田興平氏は、「今回、社外取締役として2人の強力なパートナーを迎え、さらに3名のアンバサダーの皆様とともに発信力を高めることで、Piezo Sonicはグローバルでの存在感を飛躍的に高められる段階に入りました」とコメントしています。製造・開発・マーケティングを一体化した強固な体制で、「Piezo Sonicの技術が当たり前に使われる未来」を目指していくとのことです。

宇宙で活躍するモータとロボット技術を開発し、その技術を一般環境に応用する宇宙ベンチャーであるPiezo Sonic。電力ゼロでも姿勢を保ち、精密な動作が可能な超音波モータの長寿命化を実現し、精密搬送や医療機器、ロボット分野に展開しています。また、ハードウェア、ソフトウェアともに自社開発の陸上ドローン「Mighty」は、屋内外・不整地走行が可能で、グッドデザイン賞やCES イノベーションアワードなどを受賞し、高く評価されています。