2025年度「朝日賞」の受賞者が決定!建築家・妹島和世さん、QRコード開発者・原昌宏さんらが輝かしい功績で受賞

プレスリリース

傑出した功績をたたえる「朝日賞」、2025年度の受賞者が決定!

日本の文化や社会の発展に大きく貢献した個人や団体に贈られる権威ある賞、「朝日賞」の2025年度受賞者が発表されました!今回は、建築家の妹島和世さん、歴史学者の吉田裕さん、物理学者の永長直人さん、そしてQRコード開発者の原昌宏さんの4名が選ばれています。

朝日賞とは?

朝日賞は、学術や芸術など幅広い分野で特に優れた業績をあげ、私たちの国の文化や社会の発展・向上に多大な貢献をした個人または団体に贈られる賞です。1929年(昭和4年)に創設され、これまで多くの著名な方々が受賞し、中には後にノーベル賞や文化勲章を受章された方もいらっしゃるんですよ。

2025年度 朝日賞 受賞者のみなさん

妹島 和世さん(建築家)

透明感にあふれ、人々が集いやすい開かれた建築を数多く実現されてきました。金沢21世紀美術館やルーブル美術館ランス分館など、その作品はどれも研ぎ澄まされた美意識に貫かれ、国際的にも高く評価されています。プリツカー建築賞も受賞されており、世界を代表する女性建築家としてご活躍中です。

吉田 裕さん(歴史学者)

吉田 裕さん

「アジア・太平洋戦争」という視点から、日中戦争や太平洋戦争の実態を深く掘り下げ、戦争体験を後世に伝える活動をされています。特に著書「日本軍兵士」では、旧日本軍の兵站や軍事医療の軽視により多くの兵士が命を落とした状況を克明に描き出し、大きな反響を呼びました。

永長 直人さん(理化学研究所プログラムディレクター)

永長 直人さん

物性物理学の分野で、「創発電磁場」という新しい概念を提唱し、理論体系を築き上げました。この理論によって、これまで説明が難しかった現象が解明され、新しい現象も次々と予測されています。特に2003年の「スピンホール効果」の予言は、「スピントロニクス」と「トポロジカル物質」という二つの分野を大きく発展させました。

原 昌宏さん(株式会社デンソーウェーブ 主席技師)

原 昌宏さん

今や私たちの生活に欠かせない存在となった二次元コード「QRコード」の開発を主導された方です。読み取りやすく、たくさんの情報を扱えるQRコードは、その特許を無償開放したこともあり、産業だけでなく、キャッシュレス決済や電子チケットなど、私たちの身近なところで大活躍しています。まさに日本発の世界的イノベーションですね!

贈呈式は2026年1月に開催

2026年1月29日(木)には、東京都内で贈呈式が行われる予定です。受賞者のみなさんには、佐藤忠良氏作のブロンズ像と副賞として500万円が贈られます。素晴らしい功績がたたえられる瞬間が楽しみですね。

朝日賞のブロンズ像

朝日賞についてもっと知りたい方はこちら

朝日賞に関する詳しい情報はこちらの公式サイトで確認できます。

今回の受賞者の方々の功績は、私たちの社会や未来に大きな光を投げかけてくれることでしょう。本当におめでとうございます!

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