2025年11月4日、香港デザインセンターが主催する「2025年アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards 2025)」で、キヤノンのミラーレスカメラが素晴らしい賞に輝いたんです!APS-Cサイズミラーレスカメラ「EOS R50 V」が最高位の大賞(Grand Award)を、そしてフルサイズミラーレスカメラ「EOS R1」が銀賞(Silver Award)を受賞しました。
大賞受賞!動画クリエイターの強い味方「EOS R50 V」

大賞に輝いた「EOS R50 V」は、映像表現の幅を広げたい動画クリエイターさんたちにぴったりのAPS-Cサイズミラーレスカメラなんです。本格的な動画撮影性能はもちろん、動画撮影に特化したデザインがとっても魅力的!
片手での自撮りや、縦持ちでも手になじむ滑らかなグリップ形状で、安定したホールド感を実現しています。さらに、縦位置での動画撮影に便利な三脚用ねじ穴や、本体の縦横に合わせて情報表示が自動で切り替わる新しいタッチパネルUI(ユーザーインターフェース)も搭載。どんな撮影シーンでも快適に操作できる工夫が満載です。
ファインダーをなくすことで、動画向けアクセサリーとの相性もバッチリなフラットで直線的なデザインを採用しているんですよ。シンプルなのに、細部にまで動画撮影へのこだわりが詰まったスマートな一台ですね。
銀賞受賞!プロも納得のフラッグシップ機「EOS R1」

銀賞を受賞した「EOS R1」は、プロのフォトグラファーさん向けのフルサイズミラーレスカメラで、「EOS Rシステム」初のフラッグシップ機なんです!新開発の映像エンジンシステムとディープラーニング技術の活用により、プロが求める高い撮影性能を実現しています。
グリップラバーには新開発のクロスパターンが採用されており、高いグリップ力で縦位置・横位置の持ち替え時も安心。カメラのハンドリング性能が向上しているんですよ。初代モデル「EOS-1D」(2001年12月発売)から受け継がれる独自のシルエットはそのままに、人間工学に基づいた快適な操作性や造形が取り入れられ、プロフェッショナルにふさわしいデザインに仕上がっています。
この製品は、国内の「2025年度グッドデザイン賞(グッドデザイン・ベスト100)」だけでなく、海外でも「レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン2025(ベスト・オブ・ザ・ベスト賞)」(スイス)や「iFデザインアワード2025」(ドイツ)を受賞するなど、デザイン面でも多方面から高い評価を得ているんです。
アジアデザイン賞って?
「アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards)」は、2003年に創設された歴史ある賞で、優れたデザインとアジアならではの視点を取り入れた、ユーザー中心のデザインプロジェクトを表彰しています。アジア地域の人々の生活の質の向上を目指していて、香港デザインセンターが主催する7つの表彰制度の一つなんですよ。
キヤノンは、今回の受賞を励みに、これからも性能とデザインが高度に融合した製品づくりを続けていくそうです。今後の製品もきっと楽しみですね!
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