エヌエスティ・グローバリストから、IoT分野で注目の新製品「NST-920DLN」が登場しました。このモジュールは、日本国内はもちろん、世界中の市場を見据えた設計が魅力。高感度かつ高出力で、IoTデバイスの通信距離と安定性をぐっと引き上げてくれること間違いなしです。

ここがすごい!「NST-920DLN」の魅力
驚きの受信感度「-152dBm」で遠くまで届く
このモジュールの最大の特長は、ダブルLNA(低雑音増幅器)を搭載することで実現した、最低受信感度-152dBmという超高感度です。一般的なLoRaモジュールと比べても格段に優れたこの感度により、送信出力を上げなくても通信距離を伸ばすことができ、バッテリー寿命の延長や電波法の制約を受けにくい通信エリアの拡大に貢献します。
国内外で柔軟に対応する高出力
日本国内では250mWの高出力送信に対応しており、工事設計認証(技適)も取得済みなので、すぐに利用を開始できます。さらに、ソフトウェアを変更するだけで最大500mWまで出力を増強できるため、海外市場での展開もスムーズです。輸出先の国の電波規制に合わせて、最適な出力で運用できます。
世界中の周波数帯に対応するカスタマイズ性
NST-920DLNは、標準で国内の920MHz帯に対応していますが、部品交換(ハードカスタマイズ)によって150.0MHzから960.0MHzという幅広い周波数帯に対応可能です。これにより、東南アジア、欧米、中東など、各地域の電波規制に合わせた製品展開が可能となり、グローバルなOEM供給にぴったりな設計です。
3つの変調方式で用途が広がる
LoRaだけでなく、FSK、GFSKの計3種類の変調方式に対応しています。これにより、通信速度、通信距離、消費電力のバランスを用途に合わせて柔軟に選択でき、多様なIoTアプリケーションに対応できます。
CPU内蔵でスタンドアロン動作も可能
ARM Cortex-M4を内蔵しているため、外部のマイコンがなくても単体で動作させることができます。センサーとの直接接続にも適した設計で、組み込みアプリケーションを直接実行できるため、開発の手間を減らし、製品化を早めることにもつながります。
どんなシーンで活躍する?
NST-920DLNは、その高い機能性から様々なシーンでの活躍が期待されます。
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海外展開を目指すIoT製品の開発に
部品交換で幅広い周波数帯に対応し、各国の電波規制に合わせたカスタマイズができるため、東南アジアや欧米向けのIoT製品開発に最適です。 -
国内組み込みメーカーの製品に
-152dBmの高感度受信と技適取得済みであることから、センサーユニットや通信製品への組み込みにおいて、開発コストや期間を大幅に短縮し、製品化を早期に実現できます。 -
エヌエスティ・グローバリストのソリューションにも
同社の遠隔監視サービス「SR-IMAGE」や、ウェアラブルウォッチを活用した安心・安全管理ソリューション「SR-ILINK」など、広域で安定した通信が求められるサービスにも活用されています。
NST-920DLN搭載ユニット「SpreadRouter-MW」
このモジュールは、同社の通信ユニット「SpreadRouter-MW」にも搭載されており、アナログセンサーやデジタルセンサー、シリアル機器、CTクランプなど、様々なインターフェースを介して各種センサーや計測機器との接続を実現しています。

まとめ
エヌエスティ・グローバリストの「NST-920DLN」は、超高感度受信と高出力、そしてグローバル対応の柔軟性を兼ね備えた、まさに次世代のLoRa無線通信モジュールと言えるでしょう。IoTデバイスの性能を最大限に引き出し、より広範囲で安定した通信を実現したいと考えている企業にとって、強力な味方となるはずです。
より詳しい情報は、エヌエスティ・グローバリスト株式会社のウェブサイトで確認できます。


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