ASTI株式会社は、1秒間に28,000回の超音波振動で車内や家中のシミ、汚れ、花粉を徹底的に除去する清掃ツールを開発しました。これまで清掃業や中古車販売、宿泊施設といったプロの現場で活躍してきた「ウルトラソニック クリーナーノズル」に、この度、家庭向けモデルが誕生しました。
「家庭でも使いたい」という多くの声に応え、プロ向けの性能はそのままに、機能を厳選することで手に入れやすい価格を実現した家庭向けモデル。現在、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にてプロジェクトが進行中です。
詳細・ご支援はこちら:
https://greenfunding.jp/lab/projects/9171
また、2026年2月12日(木)からは東京ビッグサイトで開催される「第23回国際オートアフターマーケットEXPO2026」に「ウルトラソニッククリーナーノズル」が展示されます。ブース番号は7589で、来場には事前登録が必要です。会場ではデモンストレーションも実施され、実際に製品に触れて新しい清掃体験を試すことができます。
International Auto Aftermarket EXPO |~第23回国際オートアフターマーケット EXPO2026~: https://www.iaae-jp.com/
「GREEN New Gadget」ではレビュー動画も掲載されており、製品の魅力をさらに深く知ることができます。

プロ仕様の洗浄力をご家庭に!
2022年からプロ向けに20万円以上で販売されてきた「ウルトラソニッククリーナーノズル(スタンダード)」をベースに、家庭向けモデルはバッテリーレス化などで機能を絞り込み、手の届きやすい価格で提供されます。1秒間に28,000回の超音波振動と、お手持ちのクリーナーに接続して吸引を同時に行う特許技術により、繊維の奥に潜むアレル物質やシミ、ニオイの原因を徹底的に叩き出して洗浄します。
生地を傷めず汚れを「叩き出し・分解」
ゴシゴシと擦ることで生地を傷める心配がなく、超音波振動でホコリなどの汚れを叩き出し、水中で超音波が起こすエネルギーがシミやニオイの除去に効果を発揮します。大切な洋服やカーペット、車のシートも、生地に優しくプロ品質の仕上がりで綺麗にできます。
特許取得の独自技術
「ウルトラソニック クリーナーノズル」は、超音波振動と吸引を同時に行える、特許取得済みの画期的なクリーナーです。吸引には別途クリーナー(ホース付き)が必要ですが、本製品をノズルとして取り付けることで、超音波清掃と吸引を同時に実現します。
DRY & WETの2モード対応
ダニやホコリなどのアレル物質除去にはDRY清掃が、シミやニオイの除去にはWET清掃が有効です。1台で様々な汚れに対応できます(WET用ノズルは別売)。
日本製の高品質
自動車部品メーカーであるASTI株式会社が、国内で開発・生産を手がけています。従来のクリーナーの常識を覆す圧倒的な清掃力と確かな信頼性が特徴です。
超音波が描く、異次元のクリーンプロセス
超音波クリーナーは、以下のステップで汚れを徹底的に除去します。
- 生地の深層に潜む汚れを、叩き出す1秒間28,000回の超音波振動。

- こびり付いている手垢汚れがコーヒー牛乳のように吸引されます。
- 布の上から超音波を印加することにより汚れを「転写」。

- 超音波によりキャビテーション(汚れを分解するエネルギー)が発生している様子。

掃除機だけでは届かない、繊維の奥の「蓄積汚れ」をリセットし、ソファや車内シートの奥に入り込んだアレル物質やペットの粗相、ユニフォームの泥汚れなど、丸洗いできない場所もプロクオリティの清潔さを保てます。
YouTube「整備士ちゃんねる」とタイアップ
アルテッツァオーナーの車好き女子、るんさんのYouTubeチャンネルにて、ウルトラソニッククリーナー製品がタイアップしました。その驚きの洗浄力をぜひご覧ください(動画ではプロ仕様の製品が使用されていますが、洗浄力や洗浄方法は同じです)。るんさんの愛車アルテッツァの車内清掃や、96年式トヨタカリーナEDの車内清掃にも使用されています。
1秒間に28,000回の超音波振動で、絨毯、カーペット、ソファ、車両内などの奥に潜むアレル物質(ダニ、ホコリ)を叩き出します。クリーナーノズルをご自宅のホース付き乾式クリーナーに接続することで、アレル物質を叩き出しながら吸引することも可能です。

1秒間2.8万回の微細振動がアレル物質を繊維から引き剥がす

吸引テストでは、通常清掃(吸引のみ)と比較して、超音波振動吸引がダニ虫体由来アレル物質の残存率を大幅に低減(41.4%から9.3%へ)することが示されました。
広範囲を、一気になぞる。60mmの幅広ホーンで清掃時間を短縮
60mmの幅広ホーン採用により、一度で広い範囲の清掃が可能です。同価格帯の他社製超音波製品と比較しても、圧倒的に広い洗浄範囲を実現している点が大きな特長です。

ブラシの「擦り洗い」から、超音波の「叩き出し」へ。大切な生地の寿命を延ばす
「ウルトラソニック クリーナーノズル」はブラシなどで生地を擦ることがないため、モーターヘッドブラシなどのクリーナーと比較して生地に優しいのが特徴です。
ウールカーペットの毛羽立ち比較実験
「ウルトラソニック クリーナーノズル」と「モーターヘッド式ノズルをイメージしたブラシ」をそれぞれ10往復させた結果、「ウルトラソニック クリーナーノズル」の方が毛羽立ちが少なく、生地に優しいことが確認されました。

液体に超音波振動を印加することで発生するキャビテーション(真空爆発)により、汚れやニオイを分解・溶解します。この現象は水と油が乳化する様子で確認でき、クリーナーノズルはこれを一瞬で起こします。湿式クリーナーに接続すれば、汚れを溶解しながら吸引可能。湿式クリーナーがない場合は、キッチンペーパーなどの当て布を使った転写で汚れを除去できます。
※アルカリ電解水などの洗浄液を併用すると、より高い効果が期待できます。
※ノズルトップを「DRYノズル(付属)」から「WETノズル(別売)」に変更すると、より高い吸引力を発揮できます。

キャビテーション(真空爆発)とは?
液体に超音波振動を印加すると、減圧と加圧が繰り返されて真空泡が発生し、この泡が破裂する現象をキャビテーションと呼びます。超音波洗浄機と同じ原理で、破裂時の衝撃波が汚れに作用します。これは物理的洗浄作用と化学的洗浄作用の二つに分類され、「ウルトラソニック クリーナーノズル」は両方の効果が得られます。

ルミノール試薬の発光現象
キャビテーションは目視できませんが、ルミノール試薬を用いると発光現象が確認できます。これはキャビテーションによるエネルギーで過酸化水素水が存在することを示し、汚れに対する化学的な洗浄作用となります。「ウルトラソニック クリーナーノズル」はホーン先端全域でこの発光現象が確認できます。
諦めていたあのシミも!圧倒的なシミ抜き効果

洗えないカーペットやソファの奥底から、悪臭をリセット
ペットを飼う家庭で課題となるニオイの問題。ホテルや宿泊施設でも、清掃後も尿臭が残ることがありました。臭気測定器で計測しながら「ウルトラソニック クリーナーノズル」を用いて清掃した結果、効果が確認されました。

様々な使い方で生活をクリーンに!

洗濯機に入れる前、わずか数秒の「超音波エステ」
洗濯前にYシャツなどの汚れがひどい部分に水を浸し(汚れの度合いによってはアルカリ電解水を散布)、ホーン部分で数回なぞることで、汚れが溶解し、洗濯前の予洗いができ、洗濯後の白さUPに効果的です。

お部屋の空気を司るカーテンも、スマートにケア
カーテンを掛けたままの清掃も可能です。汚れが付着した部分に水をスプレーし、カーテンの裏に当て布(キッチンペーパーなど)を当てて、ノズルで超音波を印加しながら数回なぞります。その後、表にも当て布を当てて、その上から再度超音波を印加しながらなぞると、汚れが当て布へ転写されます。

「洗剤いらず、力いらず」の次世代バスルームケア
湯垢が付着した場所に残り湯を掛けた状態で、ノズルで擦るように滑らせることで除去できます。
※ご注意:タイルや浴槽にキズが付かないか確認した上でご使用ください。

メガネのメンテナンスにも。一瞬で叶う精密洗浄
水に入れたメガネに超音波を当てることで、汚れを除去し、超音波洗浄機の機能を実現します。
製品情報
「ウルトラソニック クリーナーノズル」は、お手持ちの乾式(DRY)クリーナー、湿式(WET)クリーナーに接続するノズルアタッチメントです。通常のクリーナーでは除去しにくいアレル物質を集中的に叩き出したり、汚れ部分に洗浄液を散布することで、シミ取りやニオイ除去が可能です。

他社製品との比較

特許、認定取得

開発のきっかけ
ASTI株式会社は、カスタマーサクセスを目標に掲げ、新規事業のアイデアを日々検討していました。産業向けに超音波応用製品を開発・量産していた経験から、この技術を他の用途に展開できないかと考えていた時、ある昼休みに「クリーナーに超音波を組み込んだらどうなるだろう?」という会話が生まれました。世の中に類似製品がなく、効果が期待できるかもしれないという試してみたい気持ちが、製品開発の始まりとなりました。
しかし、アイデアを形にするには時間や人材の確保が必要で、通常業務との両立は容易ではありませんでした。新規事業が他業務に追われ、風化してしまう失敗例を避けるため、家電量販店での市場調査や関連部品メーカーへのヒアリング、大学研究機関への技術相談などを繰り返し、実験を重ねました。効果が不明な中でも、わずかな変化に注目し、複数人の意見を取り入れながら進める中で、モーターヘッドで清掃したカーペットに超音波ホーンを当てると、目に見えなかった埃が浮き出る現象を発見しました。この瞬間が、製品化に向けた第一歩となったのです。


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