ローム株式会社が、エッジAI分野に特化した開発コンテスト「ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026 ― Solist-AI™でつくる、次のエッジAI」の開催を発表しました。このコンテストは、エンジニアやクリエイター、学生など、エッジAIに熱い想いを持つすべての人を対象に、革新的なプロトタイプ作品を募集するものです。
「ROHM EDGE HACK CHALLENGE」は、ロームが主催するアイデアコンテストとしては7年ぶりの開催となり、次世代のエッジAI分野における技術革新とビジネス創出を強力に後押しします。

エッジAIソリューション「Solist-AI™」とは?
本コンテストの鍵となるのは、ロームがエッジコンピューティング分野向けに提供するオンデバイスAIソリューションのブランド名称である「Solist-AI™」です。

Solist-AI™は、クラウドサーバーやネットワークに依存せず、エッジデバイス単体でリアルタイムの学習・推論処理を可能にします。これにより、AIイノベーションの可能性が大きく広がります。コンテスト参加者は、このSolist-AI™デバイスにセンサーなどを組み合わせたシステムを考案し、プロトタイプ開発に取り組みます。
- Solist-AI™の詳細はこちらからチェック!
https://www.rohm.co.jp/support/solist-ai
コンテストのスケジュールと特典
コンテストは、以下のスケジュールで進行する予定です。
-
Solist-AI™デバイス提供キャンペーン(アイデア募集):2026年4月24日(金)~6月30日(火)
-
コンテスト応募期間(予定):2026年7月1日(水)〜9月28日(月)
-
一次審査:10月上旬
-
最終審査:10月下旬
参加者の段階に応じた開発支援イベントとして、アイデアソンやハンズオンも計画されており、充実したサポート体制が用意されています。
豪華な賞品と参加特典も!
最終審査では、最優秀賞に50万円、優秀賞に10万円など、最大5作品が表彰されます。さらに、Solist-AI™パートナー賞やアイデア賞も予定されています。デバイス提供キャンペーンの当選者(約20組)には、Solist-AI™デバイスとプロトタイプ開発用部品(数万円相当)が支給され、ロームのエンジニアによる技術サポートも受けられます。優秀作品は、2026年11月開催の展示会「EdgeTech+ 2026」にて、Solist-AI™ブランドで紹介される予定です。
応募資格と応募方法
-
対象・応募資格:
-
企業、学生を問わず、日本に在住するエンジニアやクリエイター(グループ、法人なども参加可能)。
-
成年者(親権者の同意があれば未成年者も応募可能)。
-
応募に必要な情報を提供できる方。
-
Solist-AI™デバイスを活用したプロトタイプ制作に参加可能な方(デバイス提供キャンペーンへの参加は任意)。
-
-
応募方法:
応募方法や詳しい条件、審査員などの情報は、以下の特設サイトで確認できます。-
ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026特設サイト(Device Plus内):https://www.rohm.co.jp/support/solist-ai
-
一般社団法人MAのSolist-AI™デバイス提供キャンペーンサイト:https://we-are-ma.jp/blog/rehc_idea/
-
対象Solist-AI™デバイス例
デバイス提供キャンペーンの対象となるのは、ロームのSolist-AI™マイコンを搭載したデータ・テクノ社製のマイコンボードです。初期評価用に加速度センサーボードとケーブル、樹脂筐体が同梱されています。

-
オンデバイス学習AIにより、マイコン上で機械学習および推論を行うことが可能。
-
ネットワークに依存しないため、エンドポイントのみで「いつもと違う」をAI処理可能。
-
ADCおよびFFT機能を内蔵しており、各種センサーによる監視アプリケーションに最適。
-
DT-EBML63Q2557 評価キットの詳細はこちら:https://www.datatecno.co.jp/prod_info/solistai_board/
この他にも、Raspberry Pi Pico 2やgeneに対応するSolist-AI™デバイスも準備される予定です。
ロームは、この取り組みを通じて、モノづくりに携わるエンジニアやクリエイターとの連携や支援を進め、エッジAIをはじめとする半導体技術の可能性を広げ、持続可能な社会の実現に貢献していくとのことです。
キミのアイデアで、次のエッジAIの未来を創り出しませんか?


コメント