Sinumy、ハンズフリー認証で未来を変える!
Bluetooth®を活用した世界初の完全ハンズフリー認証技術を開発するSinumy株式会社が、プレシリーズAラウンドで累計約5.55億円の資金調達を完了しました!この資金調達を機に、新たな経営体制とアドバイザーを迎え、社会実装をさらに加速させていくとのことです。

「認証のバリア」を乗り越え、みんなに優しい社会へ
現在、世界には視覚に障害のある方が約2.5億人、車椅子を利用する方が約7,500万人いると言われています。物理カードの提示や暗証番号の入力、スマートフォンの操作を前提とした既存の認証システムは、こうした方々にとって日常生活の大きな障壁となってしまっています。
Sinumyは、バリアフリーのために生まれた技術が、結果としてすべての人々の利便性を高める「カーブカット効果」が認証の世界でも起こり得ると考えています。例えば、歩道の段差をなくす「カーブカット」が車椅子利用者だけでなく、ベビーカー利用者や旅行者をも助けたように、操作のいらない認証は、すべての人々の移動と決済の体験を大きく変える可能性を秘めていますね。
まさに「人版ETC」!Sinumyの革新的な技術
Sinumyが開発するのは、ユーザーが何も操作しなくても認証が完了する、Bluetoothを用いた完全ハンズフリー認証技術です。自動車のETCが「止まらず・操作せず」料金所の認証を実現したように、Sinumyは人の認証を「操作ゼロ・待ち時間ゼロ」で実現することを目指しています。

この技術の核となるのは、次の2つです。
-
高精度な位置測定: 測位精度を従来の約1.5mから10cmレベルへ高め、「誰が・どこにいるか」を正確に捉えます。
-
高速・高信頼な認証基礎技術: 混雑環境においても、なりすましを防ぎ、高速かつ堅牢なセキュリティを担保します。
これらの中心技術については、国内で13件の特許査定を受けており、強固な知財ポートフォリオを構築している点も注目ですね。
未来を切り拓く資金調達と新たな体制
今回のラウンドでは、mint、Theta Times Venturesをはじめとする国内のベンチャーキャピタル10社、そして三井住友銀行、日本政策金融公庫の金融機関2社から、総額約5.55億円の資金調達が完了しました。


調達した資金は、スマートゲートやスマートスポットの製品化・量産化準備、改札・アクセスコントロール・決済領域での共同開発やPoC(概念実証)の拡大、そして開発・事業開発を担う人材の採用と組織強化に重点的に配分されるとのことです。
さらに、今回の資金調達を機に、デザインエンジニアの第一人者である山中 俊治氏がアドバイザーに就任しました。山中氏はNTTドコモの「おサイフケータイ」やSuica自動改札機の体験設計にも携わった方で、その知見を活かし、ハンズフリー認証が社会に自然に受け入れられるデザインを推進していくそうです。

山中氏からは「スマートフォンを特定することでその持ち主を認証し、それを空間へと拡張することで新たな未来が開けることに、大きな期待を抱いています」とのメッセージが寄せられています。山中氏のアドバイザー就任に関する特別座談会も公開されていますよ。
また、取締役COOには世永 智也氏が新たに就任し、CEOの倉内 亮弥氏とともに事業推進と組織体制の強化を加速させていくとのことです。

Sinumyが描く「操作ゼロ・待ち時間ゼロ」の未来
Sinumyが対象とするデジタルID市場は約440億ドルから約1,320億ドルへ、インクルーシブ・モビリティ市場は約43億ドルから約74億ドルへの拡大が見込まれています。このような大きな市場の成長を背景に、Sinumyは今回の調達を、次のシリーズA、そしてその先の社会実装に向けた重要な布石と位置づけ、「操作ゼロ・待ち時間ゼロ」の認証インフラの確立を目指しています。
誰もがシームレスに移動し、決済できる社会の実現に向けて、Sinumyの今後の動向から目が離せませんね!
会社概要
-
社名: Sinumy株式会社
-
代表者: 代表取締役CEO 倉内 亮弥
-
所在地: 大阪市東淀川区東中島1丁目20番14号東口ステーションビル1003号
-
設立: 2018年6月14日
-
コーポレートURL: https://corp.sinumy.com/
※「世界初のタッチレス/ハンズフリー認証技術」はSinumyの調査によるものです。


コメント