ローム株式会社から、すごい新製品が登場しました!10Gbpsを超える超高速通信をしっかり守ってくれるESD保護ダイオード「RESDxVxシリーズ」が開発されたんです。
新製品のすごいポイント!
この「RESDxVxシリーズ」は、データ通信の速度がどんどん上がる現代において、とっても重要な役割を果たします。
まず、ポイントは「低ダイナミック抵抗」と「超低容量」を両立していること。これは、信号の劣化を最小限に抑えながら、大切なIC(集積回路)を静電気放電(ESD)からしっかり守る、という相反する特性を高いレベルで実現しているということなんです。
具体的には、
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端子間容量(信号の劣化につながる不要な容量)が、双方向で0.24pF、単方向で0.48pFという超低容量を実現!
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ダイナミック抵抗(IC保護性能を示す指標)を、一般品と比べて約40%も低い0.28Ωまでぐっと低減!
これにより、ICにかかる電気的ストレスを減らし、安定した高速通信を可能にしています。


車載対応もバッチリ!
さらに、このシリーズには、車載信頼性規格のAEC-Q101に準拠した製品(RESDxVxBASAFH、RESDxVxUASAFH)もラインアップされています。自動運転システムやADAS(先進運転支援システム)用のカメラ、ECU(電子制御ユニット)など、信頼性が特に求められる車載機器にも安心して使えますよ。
なぜこの技術が必要なの?
最近の電子機器は、どんどん小型化・高性能化が進んでいて、それに伴い高速なデータ通信が当たり前になってきましたよね。でも、高速になればなるほど、静電気などによるダメージ(ESD)からICを守るのが難しくなるんです。
特に、10Gbpsを超えるような次世代の高速通信では、わずかな「寄生容量」(電子部品に発生する不要な容量)が通信の品質に大きく影響してしまいます。これまでの技術では、寄生容量を小さくしようとすると、ICを保護する性能を示す「ダイナミック抵抗」が大きくなってしまうというジレンマがありました。
ロームは、この難しい課題を解決し、通信品質とIC保護性能の両方を高いレベルで実現する「RESDxVxシリーズ」を開発したんです!
どんな機器に使えるの?
「RESDxVxシリーズ」は、本当に幅広い機器で活躍してくれます。例えば、こんな機器たちです。
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産業機器: AIサーバー、データセンターのルータ、光トランシーバ、5G/6G通信の基地局、FA機器用カメラなど
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民生機器: パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機、AV機器など
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車載機器: 自動運転やADAS向けのカメラ、車載インフォテインメントシステム、ボディ制御ECUなど
USB4、Thunderbolt 4、HDMI、PCI Expressといった、皆さんがよく耳にするような高速インターフェースを搭載した機器の信頼性向上に貢献してくれるでしょう。

製品の詳細はこちらからチェックできますよ!
RESDxVxシリーズ製品ページ
どこで買えるの?
この「RESDxVxシリーズ」は、2026年3月から量産がスタートしています。サンプル価格は70円/個(税抜)ですよ。
インターネットでも購入可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
その他、DSN0603-2JパッケージとDFN1006-2Wパッケージの各販売品についても、以下のリンクから詳細を確認できます。
DSN0603-2Jパッケージ
DFN1006-2Wパッケージ
ロームはこれからも、低容量ESD保護ダイオードやTVSダイオードのラインアップを強化していくそうですよ。AIサーバーや通信インフラ、自動運転システムなど、これからのデジタル社会を支える技術の発展に大きく貢献してくれることでしょう!
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