コンセント1本で動く!7,500億パラメータのフロンティア級LLM「GRZ」で、社内データ活用の新常識が始まる!

プレスリリース

株式会社QuantumCoreが、約7,500億パラメータのフロンティア級LLM「GRZ」を搭載したオンプレミス生成AI「GRZ スターターパック」の受注を本日開始しました。手のひらサイズのNVIDIA DGX Spark 1台に導入済みで出荷され、コンセントに挿すだけで、機密性の高い文書や現場データも社外に一切送らずに生成AIを活用できます。

7,530億パラメータを、コンセント1本で。GRZ by QuantumCore

これまでの常識を覆す「GRZ」のすごいポイント!

  • フロンティア級の頭脳が手のひらサイズに!

    • 通常はデータセンター級のサーバーが必要な約7,530億パラメータのLLMを、QuantumCore独自の圧縮技術により、128GBのNVIDIA DGX Spark 1台に搭載。NVIDIAが公表している単体動作目安の約3.7倍にあたります。
  • 届いたその日から使える手軽さ!

    • 導入済みの状態で出荷されるため、開梱してコンセントに挿し、社内ネットワークにつなぐだけでOK。工事やサーバルーム、専任エンジニアは不要です。
  • お財布にも優しいランニングコスト!

    • 月額15万円の定額制に加え、フル稼働でも電気代は月5千円台と、クラウド型生成AI100名分と比較して初年度のコストを大幅に抑えられます。
  • データは社外に出ない!安心のセキュリティ!

    • 生成AIの全処理が構内で完結するため、機密文書、会議の議事録、顧客情報、研究データなど、外部クラウドに置けないような機微なデータにも安心して使えます。

こんな現場のために生まれたんです!

設計図や議事録、顧客情報、研究データなど、価値のあるデータほど社内規程や契約、業界ガイドライン、経済安全保障上の要請により外部クラウドの生成AIには入れられない…そんな悩みを抱える企業は少なくありません。「使うほど膨らむ従量課金で予算が立たない」という声も。GRZ スターターパックは、まさにこうした課題を解決するために開発されました。

自動化された製造ラインにおけるエッジAIの活用

届いたその日からできる3つのこと

1. 「あの件、どこだっけ?」がなくなる!社内ナレッジQA

規程や仕様書、過去のトラブル報告、マニュアルなどを取り込むことで、根拠文書つきで回答してくれるナレッジAIとして活躍します。部門ごとの権限管理や監査ログも備えているので、安心して導入できますね。退職や異動で失われがちな暗黙知の受け皿にもなりますよ。

2. 書く仕事が、確認する仕事に変わる!文書ドラフトと対話

報告書や提案書、翻訳、要約、さらにはコードまで、フロンティア級の対話AIとして日常業務をサポートします。入力した内容が学習や外部送信に使われることはないので、役員案件や顧客案件にもためらいなく使えます。65,536トークンという長いコンテキストに対応しているので、分厚い資料も一度に扱えちゃいます。

3. 設備が、まるで話せるようになる!現場コパイロット(VADQore Sense連携)

「昨夜、3号機で何が起きた?」と聞けば、GRZが監視記録を解析して日本語で答えてくれます。パックには、設備に後付けできる電池駆動のエッジAIセンサー「VADQore Sense」3台と、監視ダッシュボード「VADQore Studio」が同梱されています。Senseが振動や音を常時監視し、約10秒の正常データからその場で学習して異常を検知。GRZはStudioを通じて監視・解析からしきい値チューニング、再学習の指示までを直接実行できるんです。

現場では、毎朝夜間の設備状況をまとめたブリーフィングが自動で届いたり、異常スコアが「読める診断レポートと推奨対応」に変わったりと、まさにコパイロットのようにサポートしてくれます。検知したデータも、生成したレポートも、もちろん社外には出ません。

工場向けローカルAI「GRZ」と「VADQore Sense」のシステム構成図

作業員が工場内でタブレットを操作し、産業機械の稼働状況や診断結果を確認

なぜこんなにすごい技術が実現できたの?

GRZは、公開されている大規模言語モデル(GLM系・Qwen系)を基盤に、QuantumCoreが独自開発した圧縮技術で最適化されたモデルです。通常、この規模のモデルを動かすには数百GBのGPUメモリを備えたデータセンター級のサーバーが必要ですが、同社はリザバーコンピューティングという方式を補助機構として組み込むことで、限られたメモリの中でも大きなモデルをそのまま動かすことを可能にしました。これは、2018年の創業以来「制約の中で知能を動かす」という8年間の技術蓄積によるものだそうです。

GRZは、生成AIの全処理が構内で完結するため、データが社外(国外を含む)へ送信される経路は構造上存在しません。また、この圧縮技術と支援機構はモデルに依存しないため、国産LLMを含む任意の公開モデルへ適用できるとのこと。技術の詳細は、近日公開予定の技術レポートで紹介されるそうなので、要チェックですね!

価格と今後の展開

「GRZ スターターパック(製造現場向け)」は、初期費用298万円(税別)〜 + 月額15万円(税別)〜 で提供されます。従量課金はありません。NVIDIA DGX Spark本体(GRZ導入済み)、「対話AI・社内ナレッジQA(RAG)」、「VADQore Sense」3台、「VADQore Studio」、導入セットアップ・現地教育が同梱されます。月額費用には、モデル・アプリのアップデート(閉域配信対応)、保守サポート、月次AI設備診断レポートが含まれています。

受注は本日より開始され、出荷は2026年11月より順次行われます。初回導入枠は2台とのこと。

今後の展開としては、IT・製造・医療・大学/研究機関向けの専門特化GRZモデルが2026年秋以降に順次提供される予定です。また、会議AI(議事録・決定事項の自動ドラフト)も2026年内にアップデートで追加される予定ですよ。

コンパクトなデバイスが、ソフトウェア開発、製造業、医療、教育といった多様な分野と光る線で繋がり、幅広い産業への応用やデータ連携、統合ソリューションを提供している様子

会社情報

株式会社QuantumCoreは、「制約の中で、知能を動かす」を掲げ、マイコン上のエッジAIからフロンティア級LLMのローカル実装までを一貫して手がける、日本発のAIプロダクト企業です。PoC導入企業80社超、製品ユーザー約2,500名の実績があります。

詳細はこちらからご確認ください:

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