コミケ107、ドコモが5Gエリアを大強化!快適な通信でイベントを楽しもう
2025年12月30日(火)から12月31日(水)にかけて、東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット107」(通称:コミケ)。この一大イベントで、NTTドコモが来場者のみんなに快適な通信サービスを提供するため、さまざまな電波対策を実施すると発表しました。
どんな対策がされるの?
1. 臨時5G基地局を新設!
特に混雑が予想される西待機列の「つどい橋~夢の大橋 周辺」には、臨時の5G基地局が新しく設置されます。これによって、5Gの速さを最大限に活かした「瞬速5G」が実現し、人が多くても安定した通信が期待できます。
2. 新型移動基地局車が登場!
東駐車場の待機列には、これまでの車両よりも1.5倍ものお客さんを収容できる、ドコモ初の「3セクタMMU」車両が導入されます。MMU(Massive MIMO Unit)は、たくさんのアンテナを搭載した無線装置で、従来の5Gアンテナの2倍以上の通信性能を発揮するんですよ。
3. 会場全体が5G SAに!
これまでも実施されてきた会場全体の「5G SA(Standalone)化」が今回も継続されます。5G SAは、高速・大容量の通信サービスを提供するだけでなく、4Gネットワークの負担を減らすことで、混雑時でも安定した通信を可能にします。

5G SAって何がいいの?
5Gには「5G NSA」と「5G SA」の2種類があります。
「5G NSA」は4Gと同時に通信を行うため、4Gが混雑すると通信速度が遅くなってしまうことがあります。一方で、「5G SA」は5G専用のネットワークで通信が完結するので、4Gの混雑状況に左右されず、いつでも安定した高速通信が利用できるんです。
もっと快適に使うには?
コミケでドコモの通信をさらに快適に使うためのヒントが2つあります。
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5G設定をオンにする
5G対応のスマートフォンを持っている人は、「5G設定」をオンにすることで、より快適な通信が可能です。設定方法はこちらで確認できます。 -
5G SAに申し込む
5G SAは5Gの性能を最大限に引き出すネットワーク方式で、対応スマートフォンを持っていれば誰でも利用できます。詳しい情報はこちらをご覧ください。
NTTドコモは、コミケ開催50周年をお祝いするとともに、これからもコミケを応援し続けるとのこと。今年のコミケも、快適な通信環境で存分に楽しめそうですね!


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